
「世界に通用する人材を輩出する」
このビジョンの達成のために我々が今できること。
毎週「世界基準」に近づいていくのを選手みずから実感できる、進化したBOCAサッカースクールの2019年度育成プログラム。限られた時間の中で、選手たちのスキルを「世界仕様」にするため、南米流の実践を想定したスキルの活用法(コツ)を伝授します。
また、今年からボカ出身選手たちの夢の実現をサポートする為、海外留学サポートや海外挑戦前の個別スキルの強化プログラム、そして、皆さんに知ってもらいたい様々な国内外の育成情報や異文化の情報を発信するボカジャパン公式LINE@もスタートします。
保護者説明会、体験会を以下の通り開催しますので、ご興味のある方は是非ご参加下さい!
5月
第6回無料体験会兼セレクション
トレーニングテーマ「GIRO」(ターン)

プレースピードが早い近代サッカーでは、選手達にシンプルなプレーを求める傾向にあります。そんな中、GIRO(ターン)を活用したプレーは、一見それに逆行するようにも見えます。
しかし、先読みあるGIRO(ターン)は、敵のマークに揺さぶりをかけ、切れのある方向転換で、相手の裏をかくことが出来ます。更にオフェンスの選手にいたっては、フィニッシュまでのプレー効率を大幅に高めることも可能なスキルです。
【ここでも求めらえる「ズル賢さ」】
ボールを受ける前にわざとスピードを落とし、敵を寄せ付けたうえでワンタッチでターンしたり、軽いボディーフェイントを入れることで、敵が動きづらい方向にターンして交わしたりと、相手を惑わす「ズル賢さ」が大切です。
もちろん、前提として、右へ左へと自由自在にターンするには、身体の両側面(ペルフィル)の動きを可能とするボディコントロール、更には、腕を上手に使い自身のスペースを確保する(守る)スキルも大切です。
【円を描くプレーの大切さ】
アルゼンチンのストリート出身の選手達は、このGIRO(ターン)が特に上手です。直線的なプレーだけでなく、円を描くプレーを見に着けることは、簡単ではありませんが、だからこそ、若いうちから意識することが大切です。
世界基準の選手を目指す皆さんには是非とも習得して欲しいスキルです!
「GIRO(ターン)」のスキル動画を事前にチェックして挑もう!
「GIRO(ターン)」体験会日程
「GIRO(ターン)」体験会日程
第7回無料体験会兼セレクション
トレーニングテーマ「BARRIDA」
(スライディング)

BARRIDAはサッカーのスキルでは、スライディングを意味する言葉ですが、一般的なスペイン語では「掃く」という意味を持ちます。誰でもほうきで床を掃いたことがあると思いますが、その時のほうきの動きは、必ず横へささっとのスライドしますよね?サッカーでスライディングをする時も同じで、状態を倒し横から敵を掃くようにボールを奪う、カットするイメージで行います。
身体を倒しながらボールを奪うスキルの為、タイミングがずれれば敵に交わされ、先にボールではなく敵に当たってしまえば、ファールを取られやすい、非常にリスクの高いスキルです。
【今や全ての選手に求めらえるスキル】
この為、守備の最終手段として考えられますが、ボディーコンタクトが増え、前線からの守備が求められる近代サッカーでは、ディフェンダーだけでなく、全ポジションの選手が身につけるべきスキルとなっています。
気にすべきは、「入り方」と「タイミング」。敵との距離をはかりながら、タイミングよく横から滑り込み、ボールをキャッチしたら、すぐに敵とボールの間に入って、身体をはってボールを自分のものにするのがアルゼンチン流!
守備の最終手段とはいえ、知るのと知らないのでは大きな違いが出る、重要なスキルです!